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  • データ入力ってそもそもどんな仕事なんだろう
  • どのくらいの収入が得られるんだろう
  • どうやって求人を見つければ良いんだろう

 

なんて方は必見!

この記事を見れば、これら疑問が解決することを保証いたします。

副業として在宅できるデータ入力という仕事。

肉体労働ではないので女性にもおすすめの副業です。

データ入力に限らず、「OLやサラリーマンにおすすめの副業が気になる!」という方はこちらの記事も合わせてどうぞ。

データ入力ってどんな仕事?

分かりやすく言えばデータ入力の仕事とは、企業や依頼主から受けた各種データを文字起こしして、テキストデータに置きかえる仕事です。

勤務内容は単純なテキスト入力業務のみのものから、コールセンターや事務を兼任しながらの作業のパターンもあります。

テキスト入力業務のみであれば在宅での勤務も可能、コールセンターや事務を兼任する場合はオフィス勤務となるのが一般的ですね。

在宅で勤務したい場合はそもそもコールセンターや事務系の求人は対象外になると思いますので、事前に注意しましょう。

なお、データ入力の元になるデータは以下に示すようなものがメインとなります。

データ入力の元となる情報

  • 紙面データ(手書きの顧客情報、アンケートなど)
  • 音声データ(動画、インタビューなど)
  • WEBサイトデータ(WEBサイトから情報を取得して一覧化など)

また、文字起こしして「はい完了!」ではなく、入力後にはもちろん校正作業も必要となります。

提出データに誤入力が多いと契約解除の可能性も高まるため、入力精度にも気を使いましょう。

どんな人に向いている?

資格は不要ですが、文字入力業務となるのでブラインドタッチができることは必須です。

また、Excel等にデータ入力する必要のあるケースも多いため、ショートカットキーが使えると正確かつ素早く作業が可能です。

主婦の副業となると肉体労働を伴う業務は避けられがちですが、データ入力なら力も使わず在宅でできるため、家事の合間をぬって対応することもできます。

一方、在宅でのデータ入力業務は時給換算すると他業務と比較して低単価になるケースも多くなっています。

そのため、短時間でガッツリ稼ぎたいというような要望のある人には向かないとも言えます。

これは在宅業務全般に言えますが、人間関係に気を使わなくて良く、女性の場合は化粧等も不要である点ものメリットの一つであるため、トータルで見て自分に合っているかどうかよく考えてみましょう。

どんな設備が必要か?

結論から言うと、インターネット環境に接続されたパソコンがあれば問題ありません。

スマホのフリック入力のほうが得意だから、スマホで対応できないかなんて声を聞くこともありますが、長文の入力となるとスマホでの対応は非常に大変であるためお勧めできません。

もし、パソコンを持っていないということであれば、まずはパソコン環境を整えることから始めましょう。

また、業務にあたってはExcelやWordを使用するケースも想定されるため、MicrosoftのOfficeはインストールしておくことをお勧めします。

収入はどれくらい得られるのか

データ入力業務は在宅でできる仕事の中でも比較的、時間当たりの単価が低い部類の仕事となります。

とは言え、クライアントの報酬予算感や個人のタイピングスキルに応じては単価を上げる事も十分可能です。

目安としては、在宅の成果報酬案件の場合、文字単価は0.1円から1円の間となる事が多いです。

ただし、文字単価1円の場合は単なる文字入力以外に集計や調査の業務が必要になるケースが想定されます。

仮に、文字単価0.5円の業務で1時間あたり2000文字入力できると仮定すると、時給換算で1000円となります。

これを一日3時間、週3日行うと月収はおよそ36,000円(1000円×3時間×3日×4週間)となります。

かなり多くの仮定を含んでいますが、もっと多く働けるとか、もっと沢山入力できるといった場合は収入も上がります。

また、在宅業務の場合は文字単価ではなくデータ集計件数で単価が設定されているケースも多々見受けられます。

この場合の業務内容はクライアントの指示に応じて各種WEBサイトを見ながら指定の情報を集計、収拾してExcel等にまとめるといった内容が主です。

集計作業の場合は1件あたり10円~50円が目安となっており、ここから大まかな時給を算出することも可能です。

在宅可の求人はどうやって見つけるのか

データ入力の仕事は世間に多く出回っていますが、「在宅でできる」という条件を付けると一般的なアルバイトサイトや求人サイトには案件がありません。

そのため、クラウドソーシングサイトを利用するのが一般的です。

クラウドソーシングとは「オンライン上で不特定多数の人に業務を発注する」ことを指しており、この案件紹介に特化したのがクラウドソーシングサイトです。

具体的な有名どころとしてはCrowdWorksやランサーズといったサイトが挙げられます。

大手であればその分案件数も多いため、わざわざマイナーなサイトを探す必要はありません。

前述の2サイトの中でも在宅でできるデータ入力案件を探す上でおすすめなのはCrowdWorksです。

データ入力案件に関してはランサーズでも多数あるのですが、どちらか一方を利用するのであれば案件数の豊富なCrowdWorksをおすすめします。

「具体的な仕事内容はどんなものであるか」、「案件別の単価はどのくらいなのか」についても実際に実際にサイトを見てみると良いでしょう。

データ入力内職詐欺に引っかからないために

最後に、レアなケースではありますが、データ入力業務にかかわらず内職詐欺に引っかからないための注意点をお伝えいたします。

内職詐欺とは分かりやすく言えば、高単価な案件をくれるフリをして、結果的には逆に案件への応募者から金をだまし取る詐欺のことです。

だまし取る名目としては以下のようなものが挙げられます。

よくある詐欺行為の名目

  • サーバー代やサイト維持管理料、初期費用が必要
  • 有料の講習や研修、教材の購入など仕事開始に費用が必要

案件を進めていくにしたがって、上記のようなフレーズが出てきたら要注意です。

このようなケースに実際に出くわしたことはありませんが、充実した副業ライフを手に入れるために、万が一の対応も知っておいて損はありません。

まとめ

データ入力業務の全体像について把握いただけたでしょうか。

スキルに応じて単価を上げる事も可能な業務であり、在宅で対応可能という点では特に主婦にとってうってつけかと思います。

クラウドソーシングで業務を引き受ければ案件単発での受注であるため、もし自分に向かないと思ったらすぐにやめることもできます。

まずは、案件を受けてみて、実体験をもって判断されることをおすすめいたします。

また、データ入力以外の働きながらできる副業が気になる方は以下の記事もおすすめいたします。

では、良い副業ライフを!